農村の人口減少や高齢化が進むなか、農村問題の一部の研究者のなかからは、集落撤退論・「むらおさめ」論が提起される一方、地方の一部のみ集中的に支援されて「農村たたみ」が行われることを危惧する意見もでています。
今回の農業懇話会では、地域総合整備財団(ふるさと財団)の地域再生マネージャーとして自治体支援で長年ご活躍されながら、本年5月に「限界集落の経営学」を上梓された、斉藤俊幸氏をお招きして、粗放的農業や土地利用型地域ビジネスにより、可能な限り集落機能の維持を図る、「むらつなぎ」論について解説いただきます。
多くの皆様の参加をお待ちしています。
演題 | 活性化でも撤退でもない農村の選択肢 「むらつなぎ」を考える |
講師 | 地域再生マネージャー(ふるさと財団) 地域活性化センターシニアフェロー 斉藤 俊幸(さいとう としゆき)氏 |
日時 | 令和6年9月24日(火)午後2時~4時 |
場所 | TKP新橋カンファレンスセンター カンファレンスルーム13B (入場無料) (東京都千代田区内幸町1丁目3番1号 幸ビルディング13階) 地下鉄都営三田線内幸町駅A5出口 徒歩1分 JR新橋駅 日比谷口 徒歩7分 東京メトロ 霞ケ関駅 C4出口 徒歩8分 *オンライン方式でも並行して配信します(定員: 対面50名、オンライン500名) |
主催 | 公益社団法人 大日本農会,一般財団法人 農林水産奨励会 |
公益社団法人 大日本農会
TEL 03-3584-6739 FAX 03-3528-8140
E-mail: kouenkai@dainihon-noukai.jp
氏名,所属先,電話番号をご連絡下さい。
※ オンライン参加の場合、参加申し込みは9月20日(金)12時(正午)締切となります。 オンライン参加の申し込みは締め切りました(9月20日(金)12時(正午)
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