農作業中の死亡事故は近年、件数自体は減少傾向にありますが、就業人口当たりの死亡率では建設業などの他産業よりも大幅に高い水準であり、しかも他産業と異なり、この死亡率が上昇傾向で推移しています。事故原因としては農業機械によるものが全体の7割を占めており、特に機械の安全対策が喫緊の課題となっています。このような状況を受け、最近、労働安全に関する法制度を用いた対策強化などの動きがあります。
今回の農業懇話会では、(一社)日本農業機械化協会技術顧問の氣多正氏をお招きして、農作業事故の現状と農作業安全対策をめぐる動向について解説いただきます。
演題 | 農作業事故の現状と農作業安全対策をめぐる動向 |
講師 | (一社)日本農業機械化協会 技術顧問 氣多 正(けた ただし)氏 |
日時 | 令和6年3月12日(火)午後2時~4時 |
場所 | TKP新橋カンファレンスセンター カンファレンスルーム16B (入場無料) (東京都千代田区内幸町1丁目3番1号 幸ビルディング16階) 地下鉄都営三田線内幸町駅A5出口 徒歩1分 JR新橋駅 日比谷口 徒歩7分 東京メトロ 霞ケ関駅 C4出口 徒歩8分 *オンライン方式でも並行して配信します(定員: 対面50名、オンライン500名) オンライン受付は締め切りました(3月11日正午) |
主催 | 公益社団法人 大日本農会,一般財団法人 農林水産奨励会 |
公益社団法人 大日本農会
TEL 03-3584-6739 FAX 03-3528-8140
E-mail: kouenkai@dainihon-noukai.jp
氏名,所属先,電話番号をご連絡下さい。
※ オンライン申込締め切り:3月11日(月)正午
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